スワンバレー観光完全ガイド|パースからの行き方・ワイナリー・ワインクルーズ

パース中心部から東へ車で約25分。スワンバレー(Swan Valley)は、西オーストラリア州で最も古いワイン産地として知られ、ブドウ畑、家族経営のワイナリー、醸造所、蒸留所、チョコレート、蜂蜜、チーズ、レストランが田園地帯に点在しています。

「パースから近いワイン産地」と聞くと、駅を降りて徒歩で何軒も回れる場所を想像しがちですが、実際のスワンバレーは広く、施設同士も離れています。ワインを飲むなら、レンタカーではなく、送迎ツアー、ワインクルーズ、チャーター車を利用する方が安心です。

スワンバレーの魅力は、ワインだけではありません。クラフトビール、ジン、ラム、サイダー、オイスター、ナッツ、ヌガー、チョコレート、季節の果物、先住民文化、歴史地区Guildford、Caversham Wildlife Parkなどを組み合わせられます。

指定いただいたスワンバレー・ワイン・クルーズは、パース中心部のBarrack Street Jettyから船で出発し、スワン川を上流へ進み、スワンバレーのMandoon Estateを訪れる大人限定の1日ツアーです。

船上では地元ワイン付きのシェアプレートランチを楽しみ、Mandoon Estateではワインとマカロンのペアリングを体験します。帰りのクルーズでは、ワイン、デザート、ライブエンターテインメントが用意され、運転を気にせず一日を過ごせます。

2026年7月現在、一般料金は大人AU$209、トラベルドンキーのインターネット料金はAU$199から案内されています。18歳以上限定で、ホテル送迎はなく、Barrack Street Jettyへ各自で集合します。

本記事では、日本から訪れる旅行者向けに、スワンバレーへの行き方、ワインクルーズの内容、料金、年齢条件、食事、ワイナリーの選び方、ベストシーズン、飲酒運転対策、子連れ旅行、宿泊、モデルコースまで詳しくまとめます。

スワンバレーとは?

Swan Valleyは、パース都市圏の北東部、Swan River上流域に広がる農業・観光地域です。

パース中心部から約25分、パース空港から約10~15分という近さでありながら、ブドウ畑、果樹園、牧草地、ユーカリ林が残り、市街地とは異なる田園風景を楽しめます。

西オーストラリア州最古、オーストラリアで2番目に古いワイン産地とされ、1829年にSouth Guildfordで最初のブドウが植えられました。

現在はワイナリーだけでなく、醸造所、蒸留所、レストラン、カフェ、チョコレート工房、蜂蜜店、ナッツ店、動物施設、先住民文化体験など、150を超える観光・飲食関連スポットがあります。

名称Swan Valley
所在地西オーストラリア州パース北東部
パースCBDから車で約25分
パース空港から車で約10~15分
主な入口Guildford、Caversham
主な産業ワイン、食用ブドウ、果物、飲食、観光
特徴家族経営の小規模ワイナリーと大型複合施設が共存
滞在時間半日~1日。宿泊なら1泊2日

地図上では近くても、施設同士は歩けない

スワンバレーは一つの町ではありません。ワイナリーや醸造所はWest Swan Road、Great Northern Highway、周辺の農道に分散しているため、徒歩だけで複数施設を回る計画は現実的ではありません。

先住民文化とワイン産地の歴史

スワンバレーは、Noongar NationのWhadjuk peopleが長く暮らし、文化的なつながりを持ってきた土地です。

Noongarの物語では、Wagylと呼ばれる創造の蛇が大地を進み、Swan Riverと谷を形作ったとされています。

川、湿地、季節の植物、魚、鳥、火の利用は、ヨーロッパ人到来以前から生活と文化に深く関わってきました。

1829年、植民地化の初期に植物学者Thomas WatersがSouth GuildfordのOlive Farmでブドウを植えました。

1840年にはSandalfordでブドウ栽培が始まり、19世紀後半から20世紀にかけて、ワイン、干しブドウ、食用ブドウの産地として発展しました。

クロアチアやイタリアなど南ヨーロッパから移住した家族は、ブドウ栽培とワイン造りの技術を地域へもたらし、現在も家族経営のワイナリーにその歴史が残っています。

GuildfordのSwan Valley Visitor Centreには、先住民の歴史、植民地時代、移民とブドウ産業を紹介する「Cradle of the Colony」の展示があります。

ワインだけでなく、土地の歴史も見る

Guildfordの歴史地区とVisitor Centreを最初に訪れると、農地、古い建物、家族経営のワイナリーが残る理由が分かりやすくなります。

パースからスワンバレーへの行き方

電車で行けば、駅からワイナリーを歩いて回れますか?
Guildfordまでは電車で行けますが、その先のワイナリーは離れています。電車とタクシーを組み合わせるか、飲酒するなら送迎ツアーやワインクルーズが便利です。

レンタカー

パースCBDからGuildfordまでは約20分、CavershamやWest Swanの主要施設までは約25~35分です。

Guildford Road、Great Eastern Highway、Tonkin Highwayなどを利用します。

車があれば小規模ワイナリー、果樹園、チョコレート工房、動物園を自由に回れます。

ただし、運転者はワイン、ビール、蒸留酒を試飲しないでください。試飲量が少なくても、複数施設を巡ると摂取量を把握しにくくなります。

電車と配車サービス

パース駅からMidland Lineの電車に乗り、Guildford Stationで下車します。

駅からSwan Valley Visitor Centreまでは徒歩圏内です。

その後はタクシーや配車サービスを使い、予約したワイナリーやレストランへ移動します。

帰りの車が見つかりにくい時間帯もあるため、郊外の小規模ワイナリーでは往復を予約しておく方が安全です。

路線バス

Guildford、Midland、Caversham周辺にはTransperthの路線バスがあります。

しかし、観光施設の入口近くへ停まらない路線、運行本数の少ない時間帯、徒歩区間の長い場所があります。

一日に複数のワイナリーを巡る方法としては効率がよくありません。

一つの施設だけを訪れる場合は、TransperthのJourneyPlannerで当日の経路を確認してください。

スワン川クルーズ

パース中心部のBarrack Street Jettyから船でSwan Riverを上流へ進みます。

市街地の高層ビル、住宅地、川岸の公園から、次第に農地とブドウ畑の景観へ変わる過程を楽しめます。

船内で食事とワインを楽しめるため、移動そのものが観光になります。

川の水位が高い場合は橋を通過できず、全区間または一部区間がバス移動へ変更されることがあります。

送迎付きツアー

ワイナリー、醸造所、チョコレート、チーズなどを車で巡る半日・1日ツアーがあります。

飲酒運転を避けられ、予約や移動をまとめて任せられることが利点です。

英語ツアーが中心で、訪問施設は当日の営業状況により変わります。

ワインを飲まない同行者がいる場合は、ビール、食、動物、文化体験を含む商品を選んでください。

パース空港から

空港からSwan Valley南部までは車で約10~15分です。

到着日や出発日に立ち寄れそうに見えますが、ワイン購入品、スーツケース、飲酒、フライト時刻を考える必要があります。

ワインクルーズはパースCBD発着なので、空港から直接参加する商品ではありません。

フライト当日に訪れる場合は、遅延と道路混雑を見込み、アルコールを飲まず、十分な余裕を取ってください。

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詳細・お申込み

 

トラベルドンキーのスワンバレー・ワイン・クルーズ

スワンバレー・ワイン・クルーズは、パース中心部から船でスワンバレーへ向かう、18歳以上限定の1日ツアーです。

道路移動のワイナリーツアーとは異なり、往復のSwan Riverクルーズ、船上ランチ、ワイン、Mandoon Estateでのペアリング体験を一つにまとめています。

集合場所はBarrack Street Jettyです。ホテル送迎はありません。

所要時間は約6時間30分、10時30分頃に出発し、17時頃に戻る日程が基本です。

当日の流れ

時間帯主な内容
10時10分頃Barrack Street Jettyでチェックイン。
10時30分頃パースを出航し、Swan Riverを上流へ。
船上でシェアプレートランチとワイン。
午後Mandoon Estateでワインとマカロンのペアリング。
15時15分頃から帰りの船で対象ワインとソフトドリンクを提供。
午後後半デザート、コーヒー、紅茶、ライブエンターテインメント。
17時頃Barrack Street Jettyへ帰着。

時間、船、訪問場所、移動方法は、季節、水位、貸切イベント、運航状況により変わります。

料金に含まれるもの

  • パース~スワンバレーの往復クルーズ
  • 船上のシェアプレートランチ
  • ランチ時のワイン
  • Mandoon Estateでのワインとマカロンのペアリング
  • 帰路の対象ワインとソフトドリンク
  • デザート、紅茶、コーヒー
  • 帰りのクルーズのライブエンターテインメント

ホテル送迎、集合場所までの交通、追加購入したワイン、土産、プレミアム飲料へのアップグレードは別料金です。

2026年の料金

料金区分2026年7月の掲載料金
一般料金大人AU$209
トラベルドンキー・インターネット料金大人AU$199~
プレミアム飲料予約時の追加料金を確認

参加日、為替、キャンペーン、在庫により料金は変わります。予約画面に表示される金額を最終料金として確認してください。

18歳以上限定

このワインクルーズは18歳以上限定です。

子どもを連れて乗船することはできません。

年齢確認を求められる場合があるため、パスポートなど写真付きの公的身分証明書を持参してください。

食事と飲み物

ランチは複数人で取り分けるシェアプレート形式です。

ベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリーは、遅くとも前日までの事前予約で対応可能と案内されています。

船内の調理設備が限られるため、それ以外のアレルギーや細かな食事条件には対応できない場合があります。

座席は指定制ではなく、他の参加者とテーブルやブースを共有することがあります。

ワインが含まれるツアーですが、飲酒を強制されることはありません。ソフトドリンクを選べます。

増水時のバス代替

冬の雨や満潮でSwan Riverの水位が上がると、船が橋の下を通れない場合があります。

その際は、一部または全区間がバス移動へ変更されることがあります。

当日判断となり、事前に連絡できない場合もあります。

「必ず往復とも船」とは限らないことを理解して予約してください。

旅行前に知っておきたいこと

営業日を確認する

スワンバレーには毎日営業する大型施設がある一方、金~日曜日だけ開く家族経営のワイナリー、週末だけランチを出すレストラン、季節休業する農園もあります。

同じ施設でも、Cellar Door、レストラン、醸造所、ショップの営業時間が別々の場合があります。

Googleマップの表示だけで判断せず、訪問当日に公式サイトまたは電話で確認してください。

祝日、クリスマス、Good Friday、貸切結婚式、コンサート開催日は通常営業と異なります。

予約の必要性

小人数のテイスティングは予約不要の施設もありますが、土日、祝日、ランチ、ワインペアリング、蒸留所ツアーは事前予約がおすすめです。

8人以上のグループでは、予約や専用のDay Passが必要になる場合があります。

複数施設を巡る時は、移動時間を最低20~30分見込み、予約を詰め込みすぎないでください。

一軒ごとの滞在時間は、試飲だけで45分、食事を含めると1時間30分~2時間が目安です。

テイスティングの仕組み

ワインテイスティングは、数種類を少量ずつ試す形式です。

無料の施設もありますが、有料制が増えており、購入時に試飲料金が差し引かれる場合があります。

最初に「辛口の白」「軽い赤」「甘口は不要」など好みを伝えると、全銘柄を順番に飲むより選びやすくなります。

口に合わないワインを飲み切る必要はありません。専用の吐器へ出し、水を飲みながら試してください。

身分証明書

西オーストラリア州では18歳未満へ酒類を提供できません。

若く見える参加者は、パスポート、オーストラリアの運転免許証など写真付きの公的IDを求められることがあります。

スマートフォンに保存したパスポート画像だけでは認められない場合があります。

ワインクルーズは18歳以上限定なので、全員が身分証明書を持参してください。

食事制限

レストランやツアーでは、ベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリーへ対応できる場合があります。

重いアレルギー、宗教上の制限、同じ厨房での交差接触を避ける必要がある場合は、予約前に具体的に伝えてください。

ワインの清澄工程で卵、乳、魚由来の成分が使われることがあります。ヴィーガンワインを希望する場合はラベルとスタッフの説明を確認します。

バリアフリー

大型ワイナリーとレストランには段差の少ない入口、車椅子用トイレ、舗装された駐車場がある場合があります。

一方、古いCellar Door、砂利道、芝生、ブドウ畑、船の乗降は利用しにくいことがあります。

ワインクルーズの船は構造上、移動制限のある旅行者への対応が限られます。

車椅子、歩行器、折り畳み式補助具を使う場合は、予約前に船会社と訪問施設へ相談してください。

気候とベストシーズン

スワンバレーは、夏が暑く乾燥し、冬に雨が多い地中海性気候です。

内陸に位置するため、夏の日中はパース海岸部より暑く感じることがあります。

冬は雨の日が増えますが、暖炉のあるレストラン、赤ワイン、蒸留酒をゆっくり楽しめる時期です。

平均最高気温平均最低気温平均降水量
1月31.9℃17.1℃10.2mm
2月32.1℃17.6℃14.4mm
3月29.8℃16.0℃16.5mm
4月25.7℃13.0℃39.0mm
5月21.9℃10.4℃95.9mm
6月19.1℃9.0℃153.8mm
7月18.0℃8.1℃154.0mm
8月18.7℃8.1℃119.1mm
9月20.4℃8.9℃72.4mm
10月22.9℃10.4℃42.9mm
11月26.2℃12.9℃25.5mm
12月29.3℃15.1℃10.7mm

データ:オーストラリア政府気象局(BOM)Perth Airport長期平均値。スワンバレー南部の気候目安です。

3~5月:収穫と秋

ブドウの収穫時期と重なり、畑とワイナリーが活気づきます。

日中の暑さが和らぎ、屋外ランチとワイナリー巡りに適しています。

収穫作業のため通常の見学ができない施設もあります。

6~8月:雨の季節

気温が低く、雨の日が増えます。

ワインクルーズは増水により一部区間がバスへ変更される可能性があります。

防水ジャケットと濡れても滑りにくい靴を用意してください。

9~11月:春

ブドウの新芽、花、周辺のワイルドフラワーを楽しめます。

屋外イベントが増え、週末は結婚式や貸切で混雑します。

12~2月:夏

晴天が多い一方、35℃を超える日があります。

午前中のテイスティング、冷房のあるレストラン、船のクルーズを組み合わせ、屋外で長時間過ごさないでください。

スワンバレーのワイン

スワンバレーは温暖で乾燥した気候を生かし、香りの豊かな白ワイン、果実味のある赤ワイン、長期熟成のFortified Wineを造ってきました。

大型ブランドだけでなく、畑、醸造、販売を家族で行う小規模生産者が多いことも特徴です。

Verdelho

スワンバレーを代表する白ブドウ品種の一つです。

トロピカルフルーツ、柑橘、ハーブの香りを持つ、爽やかな辛口から果実味の強いタイプまで造られます。

暑い日のランチ、魚介、スパイスを使った料理と合わせやすいワインです。

Chenin Blanc

リンゴ、洋梨、蜂蜜、柑橘などの風味を持ち、辛口、やや甘口、スパークリングまで幅があります。

生産者によって味が大きく異なるため、甘さの程度を確認してください。

Shiraz

熟したベリー、プラム、スパイスを感じる、豊かな赤ワインが造られます。

バーベキュー、牛肉、ラム、熟成チーズと合わせやすいタイプです。

暑い地域のShirazでも、古い畑と造り手によっては酸味と香りを保ったスタイルがあります。

Fortified Wine

スワンバレーには、長年熟成させた甘口の酒精強化ワインがあります。

ナッツ、キャラメル、レーズン、チョコレートのような濃厚な風味が特徴です。

アルコール度数が通常のワインより高いので、少量ずつ試してください。

Old Vines

地域では、長年生育してきた古いブドウ樹を保護し、その価値を伝えるOld Vine Charterの取り組みがあります。

古木は収量が少ない一方、深みと凝縮感のある果実を付けることがあります。

Cellar Doorで「Old Vine」の表示を見つけたら、樹齢、畑、品種を尋ねてみてください。

日本へ持ち帰る

購入したワインは、液体物のため国際線の機内持込みではなく、通常は預け荷物へ入れます。

ボトル用保護ケース、衣類、密閉袋を使い、航空会社の重量制限を確認してください。

日本へ持ち込める酒類の免税範囲と申告方法は変更される可能性があるため、帰国時点の日本税関の案内を確認します。

夏の車内へ長時間置くと高温で品質が落ちるため、購入は旅程後半にするか、保冷できる場所へ保管してください。

主なエリアと立寄り先

Guildford

スワンバレーの玄関口となる歴史地区です。

19世紀の建物、古いホテル、アンティーク店、カフェ、Guildford Heritage Walk Trailsがあります。

Swan Valley Visitor Centreは毎日9時~16時に開館し、地図、営業情報、展示を提供しています。

電車で訪れるなら、まずGuildfordで地図を受け取り、その後のタクシー移動を確認してください。

Caversham

パースから最も近いスワンバレー南部です。

Mandoon Estate、Sandalford Wines、Caversham Wildlife Parkなど、大型の観光施設があります。

短時間の半日観光や、到着日の午後に一施設だけ訪れる計画に向いています。

West Swan

West Swan Road沿いにワイナリー、チョコレート、ヌガー、カフェ、醸造所が集まります。

初めてレンタカーで回る人がルートを作りやすい地域です。

週末は店舗の出入口、交差点、駐車場が混雑します。

Henley Brook

家族向けの醸造所、レストラン、広い芝生、ワイナリーが多い地域です。

ワインを飲まない同行者や子どもと一緒に一日過ごしやすい施設があります。

土日のランチは予約してください。

Herne Hill

小規模ワイナリー、果樹園、蜂蜜、コーヒー、農産物店が点在します。

大型観光施設より、静かな家族経営のCellar Doorを訪れたい人に向いています。

平日休業の施設が多いため、営業日を確認してください。

Upper Swan

谷の北側に位置し、ブドウ畑、農地、大型レストラン、醸造所があります。

パースCBDから最も遠いエリアなので、南側から順番に回ると移動しやすくなります。

ワイン以外のグルメ

クラフトビールとサイダー

スワンバレーには、醸造設備を併設したレストランや家族向けのブルワリーがあります。

テイスティングパドルは複数のビールを少量ずつ試せますが、合計量は少なくありません。

運転者はノンアルコールビール、コーヒー、ソフトドリンクを選んでください。

蒸留酒

ジン、ウォッカ、ラム、リキュールなどを造る蒸留所があります。

アルコール度数が高いため、ワインと同じ感覚で試飲を重ねないでください。

チョコレートとヌガー

チョコレート工房、ヌガー店、ファッジ店は、ワインを飲まない人と家族旅行にも人気です。

夏は購入品が溶けやすいので、保冷バッグを持参し、最後に立ち寄ります。

蜂蜜とナッツ

西オーストラリア産の蜂蜜、ハニーワイン、ナッツ、ドライフルーツ、スプレッドなどを購入できます。

日本へ持ち帰る食品は、原材料と税関・検疫条件を確認してください。

季節の果物

夏の食用ブドウ、冬の柑橘、メロン、イチゴなど、季節の農産物が販売されます。

農園での収穫体験は毎日行われるわけではなく、天候と収穫状況で変わります。

レストラン

ワイナリー併設の上質なレストランから、ピザ、バーガー、シェアプレート、芝生席のあるカジュアル店まで幅があります。

ワインとのペアリングを楽しむ場合は、昼食に2時間ほど確保してください。

子連れ・飲まない人の楽しみ方

スワンバレーはワイン産地ですが、子どもや酒を飲まない旅行者でも楽しめます。

Caversham Wildlife Parkでは、オーストラリアの動物を見学できます。

チョコレート、蜂蜜、ヌガー、アイスクリーム、季節の果物、ミニゴルフ、歴史散策、先住民文化体験などを組み合わせられます。

家族向け醸造所には芝生、遊具、子ども用メニューがある場合があります。

ただし、指定されたスワンバレー・ワイン・クルーズは18歳以上限定で、子どもは参加できません。

飲まない人への注文方法

Cellar Doorでは、テイスティングを断っても問題ありません。

ブドウジュース、炭酸水、コーヒー、ノンアルコール飲料を扱う施設があります。

レストランでは「I’m the designated driver.」と伝えると、運転者であることが分かります。

先住民文化体験

ブッシュタッカー、薬用植物、Noongar文化、土地とのつながりを学ぶ体験があります。

開催日が限られ、予約制の場合が多いため、旅行日が決まったら早めに確認してください。

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詳細・お申込み

 

宿泊エリアの選び方

パースCBD

ワインクルーズへ参加する人に最も便利です。

Barrack Street Jettyまで徒歩または短い配車移動で行けるホテルを選ぶと、朝の集合が楽になります。

Guildford

歴史地区の雰囲気、電車でのアクセス、スワンバレー入口の利便性を兼ね備えます。

レストランとホテルがあり、車なしでも町を歩けます。

Caversham・West Swan

大型ワイナリー、動物園、レストランに近く、レンタカー利用者に便利です。

夜間のタクシー台数は中心部より少ないため、夕食の往復を予約してください。

ワイナリー・リゾート

ブドウ畑、レストラン、スパ、ゴルフ、醸造所を備えた宿泊施設があります。

結婚式、イベント、週末は早く満室になります。

ファームステイ

農園、動物、田園風景を楽しめる宿泊施設があります。

自炊、車、最低宿泊数、チェックイン時刻を確認してください。

宿泊エリア向いている人
パースCBDワインクルーズ、車なし、都市観光との組合せ。
Guildford歴史、電車、スワンバレー入口。
Caversham・West Swanレンタカー、ワイナリーと動物園。
ワイナリー・リゾート食事、ワイン、ゆっくりした滞在。
ファームステイ家族、田園体験、長めの滞在。

スワンバレーのモデルコース

ワインクルーズで1日

時間帯モデルプラン
10時10分頃Barrack Street Jettyでチェックイン。
10時30分頃パース出航。
船上のシェアプレートランチとワイン。
午後Mandoon Estateでワインとマカロン。
午後後半帰路のワイン、デザート、ライブ演奏。
17時頃パース帰着。

移動、食事、試飲をまとめられ、運転しない旅行者に最も分かりやすいプランです。

レンタカーで家族向け1日

時間帯モデルプラン
9時頃パース出発。
9時30分頃Guildford Visitor Centreと歴史地区。
10時30分頃Caversham Wildlife Park。
13時頃家族向け醸造所またはワイナリーレストランで昼食。
15時頃チョコレート、蜂蜜、ヌガー。
16時30分頃パースへ。

運転者はアルコールを飲まず、テイスティングを同行者だけにします。

電車と配車サービスで半日

時間帯モデルプラン
9時30分頃パース駅からGuildfordへ。
10時頃Visitor Centre、Guildford散策。
11時30分頃予約した一つのワイナリーへ配車移動。
12時頃テイスティングとランチ。
14時30分頃Guildford駅へ配車移動。
15時30分頃パース帰着。

一日に何軒も回らず、食事と一施設へ絞ると車なしでも無理がありません。

ワイン中心の送迎ツアー

時間帯モデルプラン
午前パース市内の指定場所から出発。
午前後半小規模・大型ワイナリーでテイスティング。
ワイナリーまたは醸造所でランチ。
午後追加のワイナリー、チョコレート、醸造所。
夕方パースへ帰着。

訪問先の数より、各施設で説明を聞く時間があるツアーを選んでください。

スワンバレー1泊2日

日程モデルプラン
1日目午前Guildford、先住民文化または歴史体験。
1日目昼ワイナリーレストラン。
1日目午後Cellar Doorを1~2軒、宿泊施設へ。
1日目夜宿泊施設または送迎を予約したレストラン。
2日目午前果樹園、蜂蜜、コーヒー、動物施設。
2日目午後チョコレート、ヌガーを購入してパースへ。

空港利用日の短時間コース

時間帯モデルプラン
午前ホテルをチェックアウト、荷物を車へ。
昼前CavershamまたはGuildfordで一施設。
飲酒なしのランチ。
午後道路状況を確認し、早めに空港へ。

国際線の出発日はワインクルーズや複数の試飲を入れないでください。

飲酒・運転・暑さの注意

飲む人は運転しない

西オーストラリア州では、一般のフルライセンス運転者も血中アルコール濃度0.05以上で違反になります。

学習者・初心者などゼロBACが必要な免許区分もあります。

体格、食事、時間だけで「もう抜けた」と判断せず、運転者は最初から飲まないでください。

試飲を飲み切らない

一杯は少量でも、複数のワイナリー、ビール、蒸留酒を重ねると摂取量が増えます。

吐器、水、食事を利用し、酔うためではなく味を比べる時間にします。

夏の高温

夏は35~40℃近くになる日があります。

車内へ子ども、動物、ワイン、チョコレートを残さず、水、帽子、日焼け止めを用意してください。

農道と大型車

地域には片側一車線、制限速度の変化、見通しの悪い交差点があります。

農業車両、観光バス、自転車、動物に注意し、ワイナリー入口を通り過ぎても急なUターンをしないでください。

川の増水

冬の大雨と高水位でクルーズ行程が変更されることがあります。

バス代替は安全と橋の高さによる判断で、ツアー内容の一部です。

ワイン購入品の保管

直射日光と高温を避け、ボトルを立てたまま車内へ放置しません。

割れ物なので、飛行機では保護ケースと密閉袋を使います。

食物アレルギー

ナッツ、乳製品、卵、小麦、蜂蜜を扱う施設が多くあります。

重いアレルギーがある人は、試食を取る前に原材料と交差接触を確認してください。

緊急時

オーストラリアの警察・消防・救急は000です。

飲酒した人を一人で帰らせず、タクシー、配車サービス、宿泊を手配してください。

「少ししか飲んでいない」は運転の根拠にならない

試飲は一軒ごとに量が異なり、ビールや蒸留酒を加えると合計量を把握しにくくなります。運転する日は飲まない、飲む日はクルーズまたは送迎ツアーを選ぶのが最も確実です。

スワンバレーに関するよくある質問(FAQ)

パースからスワンバレーまで何分ですか?

パースCBDから車で約25分です。訪問する施設が北側の場合や、週末の混雑時はさらに時間がかかります。

電車だけでワイナリーを回れますか?

Guildfordまでは電車で行けますが、ワイナリーは広い範囲に点在します。駅からタクシーや配車サービスを使うか、送迎ツアーを利用してください。

スワンバレー・ワイン・クルーズはいくらですか?

2026年7月現在、一般料金は大人AU$209、トラベルドンキーのインターネット料金はAU$199から案内されています。

子どもはワインクルーズに参加できますか?

指定されたスワンバレー・ワイン・クルーズは18歳以上限定で、子どもは参加できません。

ホテル送迎はありますか?

ワインクルーズにホテル送迎はありません。パース中心部のBarrack Street Jettyへ各自で集合します。

冬でもクルーズは運航しますか?

運航日はありますが、雨や高水位で船が橋を通れない場合、一部または全区間がバスへ変更されることがあります。

ワインを飲まなくても楽しめますか?

楽しめます。チョコレート、蜂蜜、ヌガー、果物、動物、歴史、先住民文化、レストランなどがあります。ワインクルーズでもソフトドリンクを選べます。

何月がおすすめですか?

過ごしやすさでは3~5月と9~11月がおすすめです。夏は暑く、冬は雨が多いものの、季節ごとに異なる楽しみがあります。

スワンバレーに関する参考情報

まとめ:飲むなら運転せず、クルーズか送迎ツアーを選ぶ

スワンバレーは、パース中心部から約25分で行ける西オーストラリア州最古のワイン産地です。

ワイナリー、醸造所、蒸留所、チョコレート、蜂蜜、果物、動物、歴史地区が広い範囲に点在するため、目的を決めて回る必要があります。

電車ではGuildfordまで行けますが、複数のワイナリーを徒歩で巡ることはできません。飲酒する人は、ワインクルーズ、送迎ツアー、チャーター車を利用してください。

指定されたスワンバレー・ワイン・クルーズは、パース発着の往復クルーズ、船上ランチ、ワイン、Mandoon Estateでのペアリング、デザート、ライブ演奏を含む18歳以上限定の1日ツアーです。

営業日、食事制限、身分証明書、集合場所、増水時のバス代替を確認し、ワインだけでなく、スワン川と田園風景、地域の食と歴史を楽しんでください。

パースの旅行手配

トラベルドンキーでは、パースのオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

パースと西オーストラリア州を知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

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