【2026年版】メルボルンのおすすめ朝食・カフェガイド|人気店・エリア別選び方・注文方法

メルボルン旅行で、朝の楽しみをひとつ挙げるなら、やはりカフェです。オーストラリアの中でもメルボルンはコーヒー文化が濃い街で、朝からフラットホワイト、ロングブラック、マジック、サワードウ・トースト、アボカドトースト、ポーチドエッグ、焼きたてのクロワッサンなどを楽しめます。

シドニーのカフェが海や港の明るさを感じさせるとすれば、メルボルンのカフェは、路地裏、古い倉庫、ロースター、ベーカリー、少し暗めの店内、地元の人の朝のルーティンが混ざり合う感じです。観光地を回る前に1杯飲むだけでも、街の空気がぐっと身近になります。

ただし、メルボルンの人気カフェは、週末の朝に混みやすく、店によっては予約不可、カウンター注文、QR注文、カード決済のみ、週末・祝日サーチャージあり、ということもあります。日本からの短期旅行では、宿泊ホテルからの行きやすさ、観光ルートとの相性、朝の混雑、テイクアウェイの使いやすさを考えて選ぶのがコツです。

この記事では、日本からメルボルンを訪れる旅行者向けに、メルボルンの朝食・カフェ文化、エリア別おすすめカフェ、代表的な朝食メニュー、コーヒーの注文方法、予算、混雑対策、英語表現を、実際の旅行で使いやすい形で紹介します。

なお、カフェの営業時間、休業日、メニュー、料金、予約条件、支払い方法、祝日営業、サーチャージ、店舗の営業状況は変更される場合があります。実際に訪問する前には、必ず各店舗の公式サイト、公式SNS、Google Maps等で最新情報をご確認ください。

メルボルンの朝食・カフェ文化とは?

メルボルンでは、朝のカフェ利用がかなり日常的です。出勤前にコーヒーだけ買う人、打ち合わせ前に立ち寄る人、週末にゆっくりブランチを食べる人、散歩ついでにベーカリーへ寄る人など、カフェが街のリズムの一部になっています。

日本の「モーニングセット」とは少し違い、メルボルンの朝食は1皿の完成度が高いことが多いです。サワードウ、卵、アボカド、ハーブ、スパイス、ピクルス、チリ、ヨーグルト、グラノーラ、季節の野菜、スペシャルティコーヒーなどを組み合わせたメニューがよく見られます。

項目旅行者向けのポイント
朝食時間多くのカフェは朝から昼過ぎ、または午後まで営業。朝食メニューは終日提供の場合もあれば、時間限定の場合もあります。
雰囲気倉庫風、路地裏、ロースター併設、ベーカリー系、ホテル街近くなど、店ごとの個性が強いです。
代表メニューSmashed avo、eggs on toast、chilli scrambled eggs、hotcakes、pastries、breakfast rollなど。
コーヒーFlat white、latte、long black、magic、piccoloなど。ミルク変更も一般的です。
旅行者の注意週末・祝日はサーチャージ、カード手数料、待ち時間が発生することがあります。

有名店だけでなく、近くの小さなカフェも楽しい

メルボルンでは、有名店を目指すのも楽しいですが、ホテル近くの何気ないカフェで十分おいしいコーヒーに出会うこともあります。朝からトラムやタクシーで遠くへ行きすぎるより、その日の観光に合わせて無理のない場所を選ぶ方が、旅全体としては満足度が高くなります。

特に短期旅行では、「今日は有名店」「明日はホテル近くで軽く」「郊外観光の日はテイクアウェイ」と使い分けるのがおすすめです。

旅行者向け・カフェ選びのポイント

メルボルンには行ってみたいカフェがたくさんありますが、旅行者の場合は「名前を聞いたことがある」だけで決めるより、場所と時間を先に考えた方が失敗しにくいです。

午前中に市内観光をするならCBDやレーンウェイ周辺、フィッツロイやカールトンを散策するなら北側エリア、グレートオーシャンロードや郊外ツアーの日はホテル近くやテイクアウェイ、というように、その日の動きに合わせて選びましょう。

選び方ポイント
ホテルから近い到着日、帰国日、早朝ツアーの日は、移動距離が短いカフェが安心です。
観光地に近いフリンダースストリート駅、フェデレーションスクエア、ビクトリア州立図書館、クイーンビクトリアマーケットなどと組み合わせる。
コーヒー重視ロースター系、スペシャルティコーヒー系、豆を販売している店を選ぶ。
食事重視卵料理、ホットケーキ、ブランチプレート、ベーカリーが充実した店を選ぶ。
写真・雰囲気重視Higher Ground、Lune、レーンウェイ周辺、Fitzroyなどは旅の雰囲気が出やすいです。
子連れ・団体小さな人気店より、席数が多い店、予約可能な店、混雑時に代替候補があるエリアが安心です。

週末の朝は「早め」か「ずらす」

土曜・日曜の朝食時間帯は、地元の人もカフェへ出かけます。人気店では9時前後から混み始め、10時台は待ち時間が出ることもあります。

観光時間を大事にしたい方は、開店直後に行く、平日に行く、テイクアウェイにする、ピークを外して早めのランチ兼ブランチにする、という考え方が現実的です。

エリア別おすすめカフェ早見表

メルボルンのカフェは、エリアごとに雰囲気がかなり変わります。以下は、日本からの旅行者が旅程に組み込みやすいエリア別の目安です。

エリアおすすめカフェ例旅行者向けの使い方
CBD / CityHigher Ground、The Hardware Société、Operator25、Dukes Coffee Roasters、Patricia Coffee Brewers市内ホテル滞在者、到着日、観光前の朝食に便利。
Fitzroy / CollingwoodLune Croissanterie、Industry Beans、Proud Mary、Acoffeeなどカフェ巡り、街歩き、ローカル感を楽しみたい方向け。
CarltonSeven Seeds、Market Lane Coffee周辺、Lygon Street周辺のカフェクイーンビクトリアマーケット、メルボルン大学、Lygon Street散策と相性が良い。
South MelbourneST. ALi、South Melbourne Market周辺マーケット散策、トラム利用、少しローカルな朝を楽しみたい方に。
Richmond / South YarraTop Paddock、Axil Coffee Roasters系店舗など郊外の人気ブランチ、ショッピング、スポーツ観戦前後に。
St KildaAcland Street周辺、ビーチ沿いカフェ海沿い散歩、ペンギン見学前、週末ののんびり朝食に。

迷ったら「CBDで1回、北側エリアで1回」

初めてのメルボルンなら、市内中心部の便利なカフェで1回、Fitzroy・Collingwood・Carltonなどローカル感のあるエリアで1回、という使い分けがおすすめです。雰囲気の違いが分かりやすく、移動も無理がありません。

メルボルンのカフェで食べたい定番朝食メニュー

メルボルンのカフェ朝食は、見た目は軽そうでも、実際にはボリュームがあります。卵、パン、アボカド、チーズ、ベーコン、サーモン、豆、キノコなどを追加すると、昼食がいらないくらいになることもあります。

初めての方は、smashed avo、eggs on toast、chilli scrambled eggs、hotcakes、breakfast roll、pastryなどから選ぶと、メルボルンらしい朝食を楽しみやすいでしょう。

メニュー名内容旅行者向けポイント
Smashed avo潰したアボカドをトーストにのせた定番朝食。フェタ、卵、チリ、ハーブを添えることも。オーストラリアらしい一皿。店ごとに味がかなり違います。
Eggs on toastトーストに卵を合わせる基本メニュー。poached、scrambled、friedから選ぶことがあります。シンプルで失敗しにくい。英語が苦手な方にも注文しやすいです。
Chilli scrambled eggsチリやスパイスを効かせたスクランブルエッグ。店によって辛さが違います。辛いものが苦手な方は確認を。
Hotcakes / Pancakesリコッタ、ベリー、季節のフルーツ、クリーム、シロップなどを合わせた甘い朝食。写真映えしやすく、甘い朝食が好きな方に。
Breakfast roll卵、ベーコン、ソース、チーズなどをパンに挟んだ朝食ロール。テイクアウェイしやすく、ツアー前にも便利。
Pastriesクロワッサン、デニッシュ、マフィン、バナナブレッドなど。時間がない朝や、コーヒーだけでは物足りない時に。

追加トッピングで料金が上がることも

アボカドトーストに卵、サーモン、ベーコン、ハッシュブラウンを追加すると、思ったより高くなることがあります。メニュー価格に「add egg」「add bacon」などの追加料金が書かれているので、予算を抑えたい方は確認してから注文しましょう。

コーヒーの注文方法|Flat White・Magic・Long Black

メルボルンのカフェでぜひ試したいのがコーヒーです。エスプレッソベースが主流で、日本のブレンドコーヒーとは少し注文方法が違います。迷ったら、まずはFlat whiteを頼むと、オーストラリアらしいミルクコーヒーを楽しめます。

コーヒー名特徴旅行者向けの目安
Flat whiteエスプレッソにきめ細かいスチームミルクを合わせた定番。初めてならまず試したい一杯。ラテより少しコーヒー感を感じやすいことがあります。
Latteミルク多め。グラスやカップで提供されることが多い。ミルク感が好きな方に。
Cappuccinoフォームミルクが多めで、上にチョコパウダーがかかることも。日本のカプチーノに近い感覚で注文しやすいです。
Long blackエスプレッソをお湯で割った黒いコーヒー。ミルクなし派に。日本のアメリカーノに近いですが香りは強め。
Magicメルボルンでよく聞く、小さめで濃いめのミルクコーヒー。コーヒー好きの方は試してみる価値あり。店によって解釈が少し違います。
Batch brew / Filterフィルターコーヒー。ロースター系の店で見かけます。浅煎りや豆の個性を楽しみたい方に。

「甘いコーヒー」ではない点に注意

Flat whiteやlatteは、基本的に砂糖なしです。甘い飲み物を想像している方は、砂糖を自分で入れるか、chai latte、hot chocolate、mochaなどを検討するとよいでしょう。

ミルクは、full cream milk、skim milk、soy milk、almond milk、oat milkなどを選べることがあります。植物性ミルクは追加料金がかかる場合があります。

Higher Ground|市内中心部で雰囲気も朝食も楽しむ

メルボルン市内で「せっかくなら雰囲気のある店に行きたい」という方に候補になるのがHigher Groundです。古い建物を生かした開放感のある空間で、朝食、ブランチ、コーヒーをゆっくり楽しみやすいタイプの店です。

Southern Cross駅やCBD西側に近いので、ホテルの場所によっては朝の移動が比較的楽です。観光前にしっかり食べたい日、到着後に街の雰囲気を味わいたい日、写真も少し撮りたい日によいでしょう。

項目内容
おすすめ度初めてのメルボルン旅行、雰囲気重視、朝食をしっかり楽しみたい方におすすめ。
エリアCBD西側。Southern Cross駅方面や市内ホテルから利用しやすい立地。
食べたいものブランチプレート、卵料理、コーヒー、季節メニューなど。
注意点人気店のため週末は混雑しやすいです。予約可否、営業時間、メニューは訪問前に確認しましょう。
Webhttps://www.highergroundmelbourne.com.au/

朝から「メルボルンに来た感じ」が出やすい

Higher Groundは、コーヒーだけを急いで飲むより、少し時間を取って朝食を楽しむ方が向いています。早朝ツアーの日ではなく、午前中に市内観光をゆっくり始める日に組み込むと使いやすいです。

The Hardware Société|メルボルンらしい朝食の定番候補

The Hardware Sociétéは、メルボルンの朝食・ブランチの定番候補としてよく名前が挙がるカフェです。ヨーロッパ風の雰囲気、卵料理、ブランチメニュー、街中で使いやすい立地が魅力です。

市内中心部に滞在している方にとっては、朝の観光前に利用しやすいのが大きなポイント。メニューは季節や店舗で変わるため、行く前に公式情報や最新の投稿を確認しておきましょう。

項目内容
おすすめ度メルボルンらしいブランチ、卵料理、街中の朝食を楽しみたい方に。
エリアCBD周辺。宿泊ホテルから徒歩やトラムで行きやすい場合があります。
食べたいもの卵料理、ブランチプレート、甘い朝食、コーヒーなど。
注意点週末や祝日は混雑に注意。営業時間、休業日、予約条件を確認しましょう。
Webhttps://www.thehardwaresociete.com/

有名店は「行列込み」で考える

人気カフェは、席に着くまでの待ち時間も含めて予定を組む必要があります。朝食後にツアーや予約済みの観光がある日は、無理に人気店を狙わず、ホテル近くのカフェやテイクアウェイに切り替える判断も大切です。

Operator25|CBDで使いやすいローカル感あるカフェ

Operator25は、市内中心部にありながら、少し落ち着いた雰囲気で朝食を取りやすいカフェです。メルボルンらしいブランチメニューとコーヒーを、観光前に楽しみたい方に向いています。

ビクトリア州立図書館、メルボルンセントラル、クイーンビクトリアマーケット方面へ行く日にも組み込みやすく、CBD滞在者には覚えておくと便利な候補です。

項目内容
おすすめ度市内ホテル滞在、観光前の朝食、ローカル感あるカフェを探す方に。
エリアCBD北西寄り。メルボルンセントラル、州立図書館、Queen Victoria Market方面と相性が良い。
食べたいもの卵料理、ブランチメニュー、コーヒー、季節メニューなど。
注意点小さめの人気店は満席になることがあります。代替候補も近くで確認しておくと安心。
Webhttps://www.operator25.com.au/

Queen Victoria Marketの前後にも使いやすい

朝にQueen Victoria Marketへ行く予定があるなら、その前後で近くのカフェを組み合わせると効率的です。マーケット内で軽く食べる日と、カフェで座って朝食を取る日を分けるのもよいでしょう。

Lune Croissanterie|朝のペストリー目的で行きたい人気店

メルボルンの朝食で、パンやペストリー派に人気なのがLune Croissanterieです。クロワッサンで有名な店で、Fitzroyなどに店舗があります。しっかり座ってブランチというより、「朝においしいペストリーとコーヒーを楽しむ」目的で訪れると満足しやすいです。

人気商品の売り切れや行列があることもあるため、時間に余裕を持つのがポイントです。FitzroyやCollingwoodの街歩き、カフェ巡り、ショッピングと組み合わせると、わざわざ行く価値を感じやすいでしょう。

項目内容
おすすめ度クロワッサン、ペストリー、写真映え、Fitzroy散策を楽しみたい方に。
エリアFitzroyなど。CBD中心部からはトラムやライドシェアでの移動が便利です。
食べたいものクロワッサン、季節のペストリー、コーヒーなど。
注意点人気商品は売り切れることがあります。営業時間、店舗、行列状況を事前に確認しましょう。
Webhttps://www.lunecroissanterie.com/

「朝食1皿」ではなく「名物を食べる」感覚で

Luneは、卵料理のブランチをゆっくり食べる店というより、名物のペストリーを目的に行く店として考えると分かりやすいです。朝から重い料理は食べられない方にも向いています。

コーヒー重視派におすすめ|Seven Seeds・Proud Mary・Industry Beans

コーヒーを旅の目的にしたい方は、ロースター系のカフェを1つ入れてみましょう。Seven Seeds、Proud Mary、Industry Beansなどは、メルボルンのスペシャルティコーヒーを楽しみたい方に候補になります。

食事メニューもありますが、まずはコーヒーの違いを楽しむつもりで行くとよいでしょう。豆を買って帰りたい方は、挽き方や抽出方法を伝えると相談しやすいです。

カフェ例特徴旅行者向けポイント
Seven SeedsCarlton周辺で知られるロースター系カフェ。メルボルン大学、Lygon Street、Queen Victoria Market方面と組み合わせやすい。
Proud MaryCollingwoodの人気ロースター・カフェ。コーヒー重視、ブランチ、ローカルエリア散策に。
Industry BeansFitzroyで知られるロースター系カフェ。Fitzroy散策、朝食、コーヒー豆購入にも便利。
ST. ALiSouth Melbourneのコーヒー文化を代表する候補のひとつ。South Melbourne Market方面と合わせると旅程に組み込みやすい。
Patricia Coffee Brewers / Dukes Coffee Roasters市内中心部でコーヒーをしっかり楽しみたい時の候補。朝食よりコーヒー重視、街歩き中の一杯に向いています。

豆を買うなら「用途」を伝える

コーヒー豆を買う時は、「whole beans」「ground for filter」「for espresso」「for French press」など、使い方を伝えると選びやすくなります。日本へ持ち帰る場合は、未開封の袋で持ち帰り、検疫・税関の申告ルールも確認しましょう。

レーンウェイ・市内散策と組み合わせる朝カフェ

メルボルンらしい朝を気軽に味わうなら、レーンウェイ周辺のカフェもおすすめです。Degraves Street、Centre Place、Hardware Lane、Block Arcade周辺などは、観光客でも歩きやすく、朝の街歩きとカフェを組み合わせやすいエリアです。

ただし、観光地に近いカフェは、味や雰囲気だけでなく立地の便利さで選ばれていることもあります。ゆっくり食事を楽しむというより、街の雰囲気を味わいながらコーヒーを飲む、という使い方が合う場合もあります。

エリア旅行者向けの楽しみ方
Degraves StreetFlinders Street Stationから近く、観光前の一杯に便利。メルボルンの路地カフェらしさを感じやすい。
Centre Place細い路地にカフェや飲食店が並ぶエリア。写真を撮りながら歩くのも楽しい。
Hardware Lane食事系の店が多いエリア。朝だけでなく昼・夜の雰囲気も変わります。
Block Arcade周辺歴史あるアーケードとカフェを組み合わせやすい。ショッピング前後にも便利。

レーンウェイは「朝の散歩」と相性が良い

朝のメルボルンは、昼よりも人が少なく、写真も撮りやすい時間帯です。フリンダースストリート駅からDegraves Street、Centre Place、Collins Street方面へ歩き、途中でコーヒーを買うだけでも、メルボルンらしい朝になります。

Fitzroy・Collingwood・Carltonで楽しむ朝食カフェ

カフェ巡りを少し深く楽しみたい方は、市内中心部だけでなく、Fitzroy、Collingwood、Carlton方面へ出てみるのもおすすめです。観光地というより、地元の人が普段使いする店、ロースター、ベーカリー、雑貨店、古着店が混ざるエリアです。

FitzroyやCollingwoodは、朝食後にBrunswick Street、Gertrude Street、Smith Street周辺を歩くと楽しいです。Carltonは、Seven SeedsやLygon Street、メルボルン大学周辺と組み合わせやすいエリアです。

エリアカフェ例旅行者向けポイント
FitzroyLune、Industry Beans、Acoffee周辺などペストリー、ロースター、個性的な街歩きを楽しみたい方に。
CollingwoodProud Mary、Smith Street周辺のカフェコーヒー重視、ローカル感、朝食後の散策に。
CarltonSeven Seeds、Lygon Street周辺メルボルン大学、イタリア街、Queen Victoria Market方面と合わせやすい。
注意点CBDから少し移動が必要。トラム利用、徒歩時間、帰りの移動を事前に確認しておくと安心。

午前中に歩くと、街の雰囲気が分かりやすい

FitzroyやCollingwoodは、昼以降ににぎわう店も多いですが、朝の静かな時間にカフェから始めると、観光地ではないメルボルンの顔が見えてきます。写真を撮る、雑貨店をのぞく、コーヒー豆を買うなど、少し余白を持って歩くのがおすすめです。

South Yarra・Richmond・St Kilda方面の朝食候補

市内中心部以外に滞在する方や、郊外の雰囲気を楽しみたい方は、South Yarra、Richmond、St Kilda方面も候補になります。ショッピング、スポーツ観戦、ビーチ散歩、マーケット散策など、その日の予定と合わせて選びましょう。

エリア旅行者向けの楽しみ方
South YarraChapel Street周辺の買い物や散策と組み合わせやすい。ホテルがこの方面なら朝食候補が多いです。
RichmondTop Paddockなどの人気ブランチ候補があり、スポーツ観戦や買い物前後にも使いやすい。
South MelbourneST. ALiやSouth Melbourne Market周辺と組み合わせると、少しローカルな朝になります。
St Kildaビーチ散歩、Acland Street、日中観光と合わせてのんびり朝食を楽しめます。

郊外カフェは「ついで」がある日に

朝食だけのために郊外へ往復すると、思った以上に時間を使います。South Yarraで買い物をする、Richmondでスポーツ観戦へ行く、St Kildaで海沿いを歩く、South Melbourne Marketへ行くなど、別の目的と合わせると効率的です。

観光ルート別おすすめ朝食プラン

メルボルン旅行では、朝食を観光ルートに合わせると効率的です。以下は、日本からの短期旅行者が使いやすい組み合わせ例です。

予定おすすめエリア考え方
市内観光の日CBD、Degraves Street、Centre Place、Higher Ground周辺朝食後に徒歩や無料トラムで観光へ。移動が少なくて済みます。
Queen Victoria Marketへ行く日CBD北側、Operator25、Carlton方面マーケット前後で軽めの朝食、またはマーケット内で食べ歩き。
Fitzroy散策の日Fitzroy、CollingwoodLune、Industry Beans、Proud Maryなどを候補に。街歩きとセットで。
カフェ巡り目的Fitzroy、Carlton、Collingwood、South Melbourneロースターやベーカリーを1〜2軒に絞って、歩く時間も確保。
早朝ツアーの日ホテル周辺、テイクアウェイ無理に有名店へ行かず、時間と体調を優先。
到着日・帰国日ホテル近く、駅近、空港方面へ移動しやすい店荷物、チェックイン、空港移動を考え、近場で済ませるのが安心。

グレートオーシャンロードの日は無理をしない

グレートオーシャンロード、フィリップ島、ヤラバレーなどの郊外ツアーに参加する日は、朝が早いことがあります。そんな日は有名カフェを狙うより、ホテル近くでコーヒーを買う、前日にパンを用意しておく、集合場所近くのカフェを確認しておく方が現実的です。

予算・支払い・サーチャージの注意点

メルボルンのカフェ朝食は、日本の喫茶店モーニングより高く感じることがあります。コーヒー1杯、朝食1皿、追加トッピング、週末サーチャージ、カード手数料を含めると、1人あたりの合計が思ったより高くなることもあります。

項目目安・注意点
コーヒーサイズ、ミルク変更、アイス、スペシャルティ豆で料金が変わります。
朝食プレート卵料理、アボカド、サーモン、ベーコン追加で料金が上がることがあります。
週末・祝日Weekend surcharge、public holiday surchargeが加算される場合があります。
カード手数料Card surcharge、merchant feeが表示されることがあります。
チップ義務ではありません。会計端末でtip表示が出ることがありますが、任意です。
支払い方法カード・タッチ決済が主流。現金不可の店もあるため注意。

予算を抑えるならベーカリー系も便利

毎朝しっかりブランチを食べると出費がかさみます。予算を抑えたい日は、ペストリーとコーヒー、バナナブレッド、朝食ロール、テイクアウェイを活用するとよいでしょう。

カフェでの注文・席・チップ・マナー

メルボルンのカフェでは、店によって注文方法が違います。入口で案内される店、空いている席に座る店、カウンターで先に注文する店、QRコードで注文する店などがあります。

迷った場合は、入口でスタッフに「Table for two?」や「Can we sit here?」と聞けば大丈夫です。人気店では順番待ちの名前を聞かれたり、SMSで呼び出されたりすることもあります。

場面旅行者向けの対応
入店時スタッフがいる場合は人数を伝える。勝手に座ってよい店か確認。
注文カウンター注文かテーブル注文かを確認。QRコード注文の場合もあります。
水はセルフサービスの場合があります。Still waterは普通の水です。
支払いテーブル会計、レジ会計、QR決済など店によって違います。
チップ基本的に義務ではありません。特別に良いサービスなら任意で。
長居混雑時は食後に長時間席を占有しない配慮を。

テイクアウェイのコーヒーも旅の味方

席が空いていない時や時間がない時は、コーヒーやペストリーをテイクアウェイにするのも便利です。オーストラリアでは「takeaway」と言えば通じます。日本の「to go」と同じ意味ですが、現地ではtakeawayがよく使われます。

カフェで使える英語表現

メルボルンのカフェでは、完璧な英語でなくても問題ありません。人数、注文、ミルクの種類、卵の焼き方、アレルギー、持ち帰りか店内かを簡単に伝えられれば十分です。

英語表現意味・使い方
Table for two, please.2名です。
Can we sit here?ここに座ってもいいですか?
Do we order at the counter?カウンターで注文しますか?
A flat white, please.フラットホワイトをお願いします。
Could I try a magic?マジックを試してみたいです。
With oat milk, please.オーツミルクでお願いします。
For here or takeaway?店内ですか、持ち帰りですか?と聞かれます。
For here, please.店内でお願いします。
Takeaway, please.持ち帰りでお願いします。
Can I have the eggs poached?卵をポーチドエッグにできますか?
Is it spicy?辛いですか?
I have a nut allergy.ナッツアレルギーがあります。
Could we have the bill, please?お会計をお願いします。

卵の注文はよく聞かれる

卵料理では、poached、scrambled、friedなどを聞かれることがあります。迷ったらpoached eggsはカフェらしい定番です。半熟が苦手な方は「well done」や「fully cooked」と伝えるとよいでしょう。

旅行前チェックリスト

最後に、メルボルンで朝食カフェを楽しむ前に確認したい項目をまとめます。

確認項目確認
ホテル周辺の朝食カフェを2〜3軒確認した
行きたい有名店の営業時間、休業日、予約可否を確認した
週末・祝日サーチャージがある可能性を理解した
Flat white、long black、magic、takeawayなどの基本英語を確認した
アレルギーや苦手食材を英語で伝えられるようにした
CBD、Fitzroy、Carlton、South Melbourneなど、観光ルートに合うエリアを選んだ
人気店は週末の混雑に備え、早めの時間または代替候補を考えた
カード決済、スマートフォン決済、現金不可の店があることを理解した
テイクアウェイも選択肢に入れた
朝食後の観光ルートと移動時間を確認した

まとめ:メルボルンの朝は「近場の良店」から始めるのがおすすめ

メルボルンの朝食・カフェ文化は、旅行者にとってとても楽しみやすい魅力のひとつです。フラットホワイト、マジック、アボカドトースト、卵料理、ベーカリー、クロワッサン、ロースター系コーヒー、レーンウェイのカフェなど、日本ではなかなか味わえない朝の過ごし方があります。

初めての方は、Higher Ground、The Hardware Société、Operator25、Lune Croissanterie、Seven Seeds、Proud Mary、Industry Beans、ST. ALi、レーンウェイ周辺のカフェなどから、宿泊エリアや観光ルートに合わせて選ぶとよいでしょう。カフェだけを目的に遠くへ行くより、市内観光、Queen Victoria Market、Fitzroy散策、Carlton、South Melbourne、St Kildaなどと組み合わせると時間を有効に使えます。

一方で、営業時間やメニュー、料金、サーチャージ、混雑状況は変わります。訪問前には必ず公式サイトや最新情報を確認し、週末の人気店は早めの時間に訪れる、または代替候補を用意しておくと安心です。

目的おすすめの選び方
初めてのメルボルン朝食CBDの人気カフェやレーンウェイ周辺で、移動しやすい店を選ぶ。
写真・雰囲気重視Higher Ground、Lune、Degraves Street、Fitzroy方面を候補に。
コーヒー重視Seven Seeds、Proud Mary、Industry Beans、ST. ALi、Patricia、Dukesなどロースター・コーヒー系を選ぶ。
軽めの朝食Luneやベーカリー系でペストリーとコーヒーを。
街歩きも楽しむFitzroy、Collingwood、Carlton、South Melbourneを朝食とセットで。
時間節約ホテル周辺、CBD、テイクアウェイを活用。

メルボルンの朝は、カフェでの一杯のコーヒーから始めるだけで、街の見え方が少し変わります。無理に有名店を詰め込みすぎず、その日の観光ルート、体調、天気、混雑状況に合わせて、メルボルンらしい朝食時間を楽しんでください。

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