オーストラリアで車を買う完全ガイド|中古車の探し方・名義変更・Rego・保険

オーストラリアに長期滞在する場合、公共交通機関だけでは行きにくい郊外や地方へ自由に移動できる車は、とても便利な存在です。ワーキングホリデーや留学、駐在などで数か月以上滞在する人の中には、レンタカーではなく現地で車を購入する人も少なくありません。

ただし、オーストラリアで車を買う際には、車両価格だけを見て決めるのは危険です。中古車であれば、登録(Rego)、PPSRによる担保・盗難・廃車歴の確認、名義変更、印紙税、強制保険、任意保険、州ごとのロードワーシー証明など、日本とは違う仕組みを理解しておく必要があります。

特に個人売買では、車にローンが残っている、過去に事故で全損扱いになっている、売主が登録名義人ではない、といったトラブルも起こり得ます。

この記事では、日本からの旅行者、ワーキングホリデー、留学生、在豪邦人を対象に、オーストラリアで車を探すところから、購入前のチェック、支払い、名義変更、Rego、保険、そして最後に売却するまでの流れを分かりやすく紹介します。

オーストラリアで車を買うということ

オーストラリアで中古車を買うのは、日本より簡単なのでしょうか?
個人間で車を売買すること自体は珍しくありません。ただし、購入後に州政府へ登録名義を移す手続きが必要で、州ごとに必要書類や検査制度が違います。

オーストラリアでは車の登録を一般にレゴ(Rego)と呼びます。Registrationを短くしたオーストラリア英語で、日常会話でも中古車広告でも普通に使われています。

中古車広告に「6 months rego」「rego until March 2027」などと書かれていれば、その日まで現在の登録が有効という意味です。

ただし、Regoが残っているからといって、車そのものの状態が良いとは限りません。また、登録証明だけでローン残高や担保の有無まで確認できるわけではありません。

中古車を買う時には、次の3つを別々に確認するのが基本です。

Rego その車が公道を走るための登録。州・準州ごとに管理されています。
PPSR 車に金融機関などの担保権が付いていないか、盗難・廃車歴などが登録されていないかをVINで確認します。
Mechanical Condition エンジン、トランスミッション、ブレーキ、タイヤなど実際の機械的状態。Regoやロードワーシー証明だけでは完全には分かりません。

この3つを混同しないことが、オーストラリアで中古車を安全に買う第一歩です。

旅行者でも車を買える?

オーストラリア国民や永住者でなくても、車を購入すること自体は可能です。しかし、購入した車を自分名義で登録する条件は州・準州によって異なります。

短期旅行者の場合、問題になりやすいのが「現地住所」と「州政府の顧客番号」です。

例えばビクトリア州(Victoria)では、ビクトリア州の運転免許証を持っていない場合でもVicRoadsの顧客番号を取得できますが、本人確認書類に加えビクトリア州内の住所確認が必要です。

西オーストラリア州(Western Australia)は、WA運転免許証を持っていなくても車を購入・名義変更できると公式に案内しており、その場合は本人確認書類と年齢確認書類を提出します。

一方、タスマニア州(Tasmania)では登録名義人になるためにタスマニア州内のガレージ住所が必要です。ノーザンテリトリー(Northern Territory)では名義変更の際に本人確認とNT居住証明が必要です。

そのため、数週間程度の旅行で「着いたら車を買って、帰国前に売る」と考えている場合は、購入前に必ず滞在州の登録機関へ確認してください。

車を買えることと、その州で自分名義のRegoを問題なく取得できることは別と考えておくと分かりやすいでしょう。

日本の運転免許証だけで運転できる?

車の購入・登録と、運転免許のルールも別です。日本の免許証でオーストラリアを運転できる条件は州によって異なり、日本語の免許証だけではなく、英語翻訳や国際運転免許証を求められる場合があります。

長期滞在者は一定期間を過ぎると現地免許への切替が必要になる州もありますので、滞在する州の最新ルールを確認してください。

新車と中古車、どちらを買う?

新車

新車は価格が高くなりますが、メーカー保証があり、過去の事故歴や整備状況を心配する必要が少ないのがメリットです。

ディーラーで購入すれば、通常は登録やナンバープレートなどの手続きもまとめて進めてもらえます。

中古車

ワーキングホリデーや数年間の滞在では、中古車を選ぶ人が多くなります。購入価格を抑えられ、帰国時に再び中古車として売却しやすいためです。

ただし安い車ほど修理費が大きくなる可能性もあります。購入価格が5,000豪ドル安くても、すぐにタイヤ4本、ブレーキ、エアコン、サスペンションなどの修理が必要になれば、結果的に高くつくことがあります。

車はどこで探す?

中古車ディーラー

初めてオーストラリアで車を買う人には、最も分かりやすい方法です。価格は個人売買より高めになりやすいものの、登録手続きをディーラーが行うケースが多く、オーストラリア消費者法による保護もあります。

カーズセールス

カーズセールス(Carsales)は、オーストラリアで広く利用されている自動車売買サイトです。ディーラー在庫と個人売買の両方が掲載されています。

メーカー、車種、価格、走行距離、地域などで細かく検索できるため、購入予定車の相場を確認するのにも便利です。

カーズセールス公式サイト

フェイスブック・マーケットプレイス

フェイスブック・マーケットプレイス(Facebook Marketplace)では個人売買の車が数多く出ています。

価格が安い車を見つけやすい反面、売主の確認、PPSR検索、車両検査などは自分で行う必要があります。車を見ないままデポジットを送るのは避けましょう。

ガムツリー

ガムツリー(Gumtree)にも中古車の個人広告やディーラー広告があります。

ガムツリーの車両カテゴリー

知人・勤務先・日本人コミュニティ

ワーキングホリデーや留学生の場合、帰国する人から直接車を譲ってもらうケースもあります。

知人から買う場合でも、PPSR検索と名義変更は省略しないでください。「知っている人だから大丈夫」と口約束だけで済ませると、後で罰金やローン残高などの問題が発生した時に困ります。

中古車購入の流れ

1.予算を決める

予算を決める際は車両価格だけでなく、名義変更費用、印紙税、Rego、保険、整備費まで含めて考えます。

特に安い中古車を購入する場合は、購入直後の修理用としてある程度の予備費を残しておくのがお勧めです。

2.Regoと車両情報を確認

売主から次の情報をもらいましょう。

  • ナンバープレート番号
  • VIN(Vehicle Identification Number)
  • メーカー・モデル
  • 製造年
  • 走行距離
  • Regoの有効期限

各州・準州には無料のRego Checkサービスがあります。ナンバープレートから登録状態、車種などを確認し、実車と一致していることを確かめます。

車体に刻印・表示されているVIN、登録情報、売買書類のVINが同じかも確認してください。

3.PPSRを検索

中古車購入で最も重要な確認の一つが、オーストラリア政府のPPSR(Personal Property Securities Register)検索です。

VINを使って検索すると、車に金融会社などの担保権が登録されているか確認できます。検索結果には、利用可能な情報がある場合、盗難車・廃車登録なども表示されます。

2026年9月現在、オンライン検索料金は2豪ドルです。

ローンが残り担保権が設定された車を個人から購入すると、購入代金を支払っていても金融会社から車を回収されるリスクがあります。

オーストラリア政府は、中古車を個人購入する場合、候補車を決めた時と、実際に代金を支払う当日の2回PPSR検索を行うことを勧めています。

PPSR中古車検索

4.整備記録・車両状態を確認

サービス・ブック、整備記録、修理請求書などを見せてもらいましょう。

定期的に同じ整備工場で点検されている車は、その履歴から大きな修理や部品交換の時期を確認できます。

車に詳しくない場合は、購入前検査(Pre-purchase Inspection)を依頼するのがお勧めです。

州のロードワーシー証明やセーフティ・サーティフィケートは、「公道を走る最低限の安全基準」を確認するものです。エンジンやトランスミッションが今後長期間故障しないことを保証するものではありません。

5.試乗する

エンジンが冷えた状態から始動できるなら理想的です。売主が到着前からエンジンを温めている場合は、その理由も確認してみましょう。

試乗では次の点を確認します。

  • エンジン始動時の異音・警告灯
  • 加速時の振動
  • オートマチック・トランスミッションの変速ショック
  • ブレーキ時の振動・異音
  • ハンドルが左右に取られないか
  • エアコンが十分に冷えるか
  • 窓、ライト、ワイパーなど電装品
  • タイヤの残り溝と偏摩耗

6.支払いと売買証明

個人売買では、支払い前に売主の本人確認と、登録名義人・車両情報が一致しているか確認します。

売買成立時には、少なくとも以下を記載したレシート/売買証明を双方で保管しておきましょう。

  • 売買日と時間
  • 購入価格
  • メーカー・モデル
  • ナンバープレート
  • VIN
  • 売主の氏名・住所・署名
  • 買主の氏名・住所・署名

登録上の名義変更とは別に、売買を証明する書類として重要です。

ディーラーと個人売買の違い

ディーラー 個人売買
価格 比較的高め 安く買えることが多い
法的保護 オーストラリア消費者法の消費者保証が適用される 多くの消費者保証は適用されない
名義変更 ディーラーが手続きを進めることが多い 買主・売主が州政府へ手続き
PPSR 業者側の確認・明確な権原に関する義務がある場合があるが、自分でも確認してよい 購入前の検索を強く推奨
機械的チェック 必要に応じて実施 特に重要

オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は、認可されたディーラーから購入した新車・中古車には、オーストラリア消費者法の消費者保証が適用されると案内しています。

一方、個人間の一回限りの売買では、多くの消費者保証が適用されません。

州独自の中古車保証やクーリングオフ制度もありますが、条件は州によって異なります。例えばビクトリア州では、一定条件を満たす中古車を認可ディーラーから購入した場合、3か月または5,000kmの法定保証が付く制度があります。

短期滞在者や車に詳しくない人は、多少価格が高くてもディーラー購入の方が手続きを含めて安心な場合があります。

Rego・名義変更とは?

中古車を購入したら、州・準州の道路交通機関へ購入を届け出て、登録名義を自分へ移します。

多くの州では購入後14日以内が名義変更期限です。期限を過ぎると追加料金や罰則が発生することがあります。

売主側も「Notice of Disposal」「Disposal Notice」などの売却通知を提出します。

買主が名義変更を放置すると、売主に駐車違反、スピード違反、通行料金などが届く可能性があります。そのため個人売買では、売主・買主双方がその場でオンライン手続きを進めるのが理想的です。

Regoに残り期間がある場合

同じ州内で登録中の車を購入する場合、通常は残っているRego期間を引き継いで名義変更します。

例えばニューサウスウェールズ州(New South Wales)では、現在のNSW登録車を名義変更する場合、現在のCTP保険(Green Slip)も原則として買主へ引き継がれます。

Regoが切れている場合

登録失効期間が長い車は、単純な名義変更ではなく再登録となり、車両検査、CTP保険、ナンバープレートなど追加手続きが必要になる場合があります。

「安いけれどRegoなし」の中古車は、購入後に思った以上の費用と手間がかかることがあります。

州・準州別の名義変更ルール

2026年9月時点の、一般的な登録済み普通乗用車を個人売買する場合の主な違いです。

州・準州 買主の期限 主なポイント
ニューサウスウェールズ州 14日以内 売主がNotice of Disposalを提出。現在登録中のNSW車をそのまま名義変更する場合、ピンクスリップは不要。現行CTPは原則引継ぎ。
ビクトリア州 14日以内 通常、売主から発行30日以内のRoadworthy Certificateを受け取る。VicRoads顧客番号が必要。買主が移転料とMotor Vehicle Dutyを支払う。
クイーンズランド州(Queensland) 14日以内 登録車の売却では原則として売主が有効なSafety Certificateを用意。買主は移転料とVehicle Registration Dutyを支払う。
西オーストラリア州 14日以内 売主は7日以内に通知。DoTDirectまたはMR9で手続き。WA免許がなくても本人確認書類で購入・名義変更可能。
南オーストラリア州(South Australia) 14日以内 mySAGOVなどで移転。2026年の移転料は33豪ドルで、別途Stamp Duty。一般的なSA登録済み普通車の移転では通常の車検制度はない。
タスマニア州 14日以内 タスマニア州内のGarage Addressが必要。登録が3か月以上失効している場合は再登録前に検査が必要。
ノーザンテリトリー 14日以内 本人確認、NT居住証明、所有権証明が必要。2026年の名義変更料22豪ドル、Stamp Dutyは原則購入価格の3%。
オーストラリア首都特別地域(Australian Capital Territory) 14日以内 Access Canberraで名義変更。4.5t以下で6年超の車、または輸入車は原則Roadworthy Inspectionが必要。2026年の移転料51.70豪ドル、Dutyは原則1.5%。

州ごとに例外があります。未登録車、他州登録車、改造車、重車両、相続、家族間譲渡などは別手続きになることがあります。

各州・準州の登録機関

車両価格以外にかかる費用

中古車購入では、広告に出ている車両価格以外にも費用がかかります。

名義変更手数料

州ごとに金額が異なります。2026年時点では、クイーンズランド州33.65豪ドル、西オーストラリア州20.50豪ドル、南オーストラリア州33豪ドル、ノーザンテリトリー22豪ドル、オーストラリア首都特別地域51.70豪ドルなどです。

Stamp Duty/Motor Vehicle Duty

日本の自動車取得税に近い感覚の費用で、購入価格または市場価格などを基準として買主が支払います。

州によって計算方法がかなり違います。例として10,000豪ドルの一般的な中古乗用車を購入した場合、主な州のDutyはおおよそ次のようになります。

州・準州10,000豪ドル車のDuty例
ニューサウスウェールズ州約300豪ドル
ビクトリア州約420豪ドル
クイーンズランド州・1~4気筒車約300豪ドル
西オーストラリア州約275豪ドル
南オーストラリア州・非商用車約340豪ドル
タスマニア州約300豪ドル
ノーザンテリトリー約300豪ドル
オーストラリア首都特別地域約150豪ドル

上記は2026年9月時点の一般例です。電気自動車、ハイブリッド、商用車、高額車、免税対象などでは税率が変わります。実際の購入時は各州政府のDuty Calculatorで確認してください。

Rego更新費

Regoの残り期間が短い車を買えば、すぐに更新費用が必要になります。

登録費の計算方法も州によって違い、車両重量、エンジン気筒数、排出量、登録期間などで変わります。

例えばクイーンズランド州では、2026年7月以降の12か月登録の場合、4気筒の一般的な自家用車でRego、道路関連費、CTPを合わせておよそ865~878豪ドルが目安となっています。

車両検査

州によってRoadworthy CertificateやSafety Certificateが必要です。クイーンズランド州の普通乗用車向けSafety Certificate検査料金は、2026年7月以降102.70豪ドルとなっています。

ただし個人売買では、この証明を取得する義務が売主側にあるケースもあります。

整備・タイヤ・バッテリー

中古車は購入後すぐに消耗品交換が必要になることがあります。タイヤ、ブレーキ、バッテリー、オイル交換なども購入予算に入れておきましょう。

自動車保険

Regoに保険が付いているなら、任意保険には入らなくても大丈夫ですか?
Regoに関連する強制保険は基本的に人身事故のための保険です。相手の車や建物、自分の車の修理代まで補償するものではありません。

CTPなどの強制人身保険

オーストラリアでは、州ごとにCTP(Compulsory Third Party)、MAI、MII、MACなど名称や仕組みは異なりますが、登録車には交通事故による人身損害を対象とする強制的な保険制度があります。

ニューサウスウェールズ州ではCTPが「Green Slip」としてRegoと別に購入されます。クイーンズランド州などではRego料金の中でCTP保険料を一緒に支払います。

Third Party Property Insurance

サード・パーティー・プロパティ(Third Party Property)は、自分が事故を起こして他人の車や財物を壊した場合の損害を補償する任意保険です。

最低でもこの保険には入っておくことを強くお勧めします。高級車に追突した場合、修理費が数万豪ドルになることもあります。

Comprehensive Insurance

コンプリヘンシブ(Comprehensive)は、相手方だけでなく、自分の車の事故損害、盗難、火災、天候被害なども幅広く補償する保険です。

中古車でも車両価格が高い場合や、生活に車が不可欠な場合はこちらが安心です。

海外免許・若年ドライバー

保険会社によって、海外免許、年齢、運転歴、居住地などで保険料や引受条件が変わります。購入前に保険見積もりを取っておくと、年間維持費を把握しやすくなります。

他州登録の車を買う場合

オーストラリアでは州を越えて中古車を購入することもできますが、同じ州の登録車を買うより手続きは複雑です。

一般的には、購入後に自分が住む州へ車を持ち込み、州外登録を解除して、新しい州で車両検査・登録・ナンバープレート取得を行います。

例えば西オーストラリア州では、他州登録車をWAで登録する前に認可検査場で車両検査を受け、Certificate of Inspectionを取得する必要があります。

オーストラリア首都特別地域でも、他州登録車をACTに恒久的に置く場合はACT登録が必要です。

安いからという理由だけで他州の車を買わない

車両価格が1,000豪ドル安くても、移動費、検査、登録、ナンバープレート、州間移転に伴う手数料を加えると、地元で買う方が安い場合があります。

初めてオーストラリアで車を買う場合は、現在住んでいる州と同じ州のRegoが付いた車を選ぶ方が手続きは簡単です。

帰国前に車を売る

ワーキングホリデーや留学では、購入時だけでなく帰国前の売却まで考えて車を選ぶことが大切です。

トヨタ、マツダ、ヒュンダイなど台数の多い一般車は、部品や整備工場を見つけやすく、中古市場でも売却しやすい傾向があります。

売却時も名義変更を確認

車を売ったら、買主に書類を渡すだけで終わりではありません。

州政府へNotice of Disposal/売却通知を提出し、自分が車を手放した日時を正式に登録しておきます。

これを行わないと、売却後のスピード違反、駐車違反、道路通行料などが自分に届くことがあります。

帰国直前まで待たない

希望価格ですぐ売れるとは限りません。帰国日が迫ると大幅値下げをしなければならないこともあるため、余裕を持って売却を始めましょう。

中古車購入で注意したいトラブル

ローンが残っている車

PPSRで金融機関のSecurity Interestが表示された場合は、そのまま代金を支払わないでください。

売主と金融機関の間でローン完済・担保解除をどう行うのか確認し、必要であれば別の車を探す方が安全です。

極端に安い車

市場価格より大幅に安い場合は、事故歴、故障、盗難、詐欺などの可能性を考えます。

車を見せずにデポジットを要求

「他にも買いたい人がいるので、今すぐ500豪ドル送れば確保する」などと言われても、実車・VIN・売主の本人確認前に送金しない方が安全です。

売主の住所と登録名義が違う

友人や親族の代理で売っているケースもありますが、正当な売却権限があることを確認する必要があります。

Roadworthyだから故障しないと思う

Roadworthy CertificateやSafety Certificateは、車の長期的な機械信頼性を保証するものではありません。

特に高走行距離の車では、独立した整備士による購入前検査を検討してください。

走行距離だけで判断する

10万kmの整備不良車より、20万kmでも定期整備された車の方が状態が良いこともあります。走行距離だけでなく、整備履歴と実車状態を総合的に確認しましょう。

車を買う時に使える英語

まだ売っていますか?Is the car still available?
Regoはいつまでですか?When does the rego expire?
VINを教えてもらえますか?Could you send me the VIN?
整備記録はありますか?Do you have the service history?
事故歴はありますか?Has the car ever been in an accident?
何か故障や不具合はありますか?Are there any mechanical problems?
試乗できますか?Can I take it for a test drive?
購入前検査を受けてもいいですか?Can I have the car inspected before I buy it?
ロードワーシー証明はありますか?Does it come with a roadworthy certificate?
もう少し値下げできますか?Is the price negotiable?
12,000豪ドルなら今日買います。I can buy it today for $12,000.
売買証明を作ってください。Could you give me a signed receipt for the sale?
オンラインで名義変更をしましょう。Let's complete the registration transfer online.

オーストラリアで車を買う際のよくある質問(FAQ)

日本人旅行者でもオーストラリアで車を買えますか?

車を購入すること自体は可能ですが、自分名義で登録するための条件は州・準州によって異なります。現地住所、ガレージ住所、州政府の顧客番号、居住証明などを求められる場合があります。短期旅行者は購入前に滞在州の登録機関へ確認してください。

PPSRは必ず確認した方がいいですか?

特に個人売買では強くお勧めします。2026年9月現在、政府公式のオンラインPPSR検索は2豪ドルです。車のVINで、担保権、盗難・廃車情報などを確認できます。政府は候補車を決めた時と実際の購入日の2回検索することを勧めています。

Regoが残っている車なら、そのまま運転できますか?

有効な登録があり、自分の運転免許・保険などに問題がなければ一般には走行できますが、購入後は期限内に登録名義を自分へ変更する必要があります。多くの州で期限は14日以内です。

個人売買とディーラー、どちらがお勧めですか?

価格を優先し、車の状態や手続きを自分で確認できる人なら個人売買にメリットがあります。初めてオーストラリアで車を買う人、車に詳しくない人は、消費者法上の保護や手続き面を考えると認可ディーラーの方が安心なことがあります。

Roadworthy Certificateがあれば車の状態は安心ですか?

完全には安心できません。ロードワーシーやセーフティ・サーティフィケートは最低限の安全基準を確認するもので、エンジンやトランスミッションの寿命を保証するものではありません。中古車では独立した整備士による購入前検査も検討してください。

CTPに入っていれば自動車保険は十分ですか?

十分とは言えません。CTPなどの強制保険は主に交通事故の人身損害を対象とし、相手の車や建物、自分の車の修理費を補償するものではありません。少なくともThird Party Property Insurance、可能であればComprehensive Insuranceを検討してください。

他州の安い中古車を買っても大丈夫ですか?

購入できますが、自分の州で再登録する際に車両検査、登録費、ナンバープレート、移動費などが必要になることがあります。初めて購入する場合は、現在住んでいる州と同じ州の登録車の方が手続きは簡単です。

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