イーストエアでケアンズからハミルトン島へ! 完全ガイド

カンタス航空がケアンズ・ハミルトン島間を運行していましたが、コロナパンデミックの2020年3月をもって運休し、現在も運行を再開していません。

その為5年もの間、ケアンズからハミルトン島への直行便がない状態が続いており、ケアンズからハミルトン島へ行くのには、ブリスベンやシドニーを経由する必要がありました。

しかしながら、2025年11月に待望のケアンズ・ハミルトン島間の直行便が復活します!

直行便の運行開始するのは、ケアンズをベースとするイーストエアという航空会社。待望の新路線を本記事では紹介します!

ケアンズ—ハミルトン島に直行便が戻ってきます!

クイーンズランドの二大リゾートをつなぐ直行便が、ついにカレンダーに復活します。ケアンズ拠点の地域航空会社イーストエア(East Air)が、2025年11月3日からケアンズ(CNS)—ハミルトン島(HTI)の年中運航を開始。公式サイトでの販売も始まっており、「宿泊20%オフ」の期間限定オファー告知も出ています。パンデミック前以来となる両観光地の直結路線で、北クイーンズランドの周遊がぐっとしやすくなります。

就航当初は週3便体制。所要時間はおよそ1時間15分で、公開されている参考ダイヤはCNS 09:00 → HTI 10:15/HTI 11:00 → CNS 12:15です。機材は19席のビーチクラフト1900(小型ターボプロップ)からスタートし、需要に応じてダッシュ8(Q300)級への大型化も見据えています。まずは軽快な小型機で扉を開き、需要が育てば座席数を増やす——そんな段階的な計画です。

運賃は片道およそA$235〜というローンチ情報が出ており、在庫や時期で変動します。まずは就航日周辺の運賃から埋まりやすいので、旅程が固まっている方は早めのチェックがおすすめ。予約はイーストエア公式サイトが最短ルート。ハミルトン島の公式案内でも「航空会社から直接予約」を勧めています。

イーストエアとは?(会社プロフィール)

イーストエア(East Air)は、クイーンズランド州ケアンズを拠点に長年チャーター運航を手がけてきた地域航空会社です。2025年11月からは同社として初の**定期旅客便(RPT)**に踏み出し、ケアンズ—ハミルトン島の年中運航を開始します。公式サイトでもこの新展開が案内されており、就航告知とあわせて予約受付が始まっています。

本社・運航の中心はケアンズ空港のゼネラルアビエーション(一般航空)エリア。自社ターミナルと24時間体制の運航チームを置き、北クイーンズランド一帯でチャーターを展開してきました。経営の顔はアラン・ミルン(Alan Milne)。経験豊富な業界幹部で、2025年にイーストエアのオーナー兼マネージングディレクターに就任しています。まずはこの路線を「定期便の第一歩」と位置づけ、需要に応じて機材・便数を拡大する方針です。

保有機材は、ビーチクラフト1900D(19席)を中核とする小型ターボプロップ。短距離路線や地方空港での運用に適した機材で、まずはこれで就航し、需要が育てば**デ・ハビランド・カナダ Dash 8(Q100/200/300)**級への拡大を視野に入れています。

イーストエアの運行スケジュール

イーストエアのケアンズ(CNS)—ハミルトン島(HTI)直行便は、2025年11月3日(月)に就航し、そのまま年中運航で走り出します。就航初期は週3便の設定です。

ダイヤはCNS 09:00 → HTI 10:15/HTI 11:00 → CNS 12:15(いずれも現地時刻)。所要は約1時間15分。両空港ともクイーンズランド州内で**時差なし(サマータイム非採用)**です。運航曜日は「月・水・金」のパターンが公表されていますが、最終確定は予約画面で必ずご確認ください。

イーストエアの使用機材と座席

就航初期にこの路線を飛ぶのは、ビーチクラフト1900D(19席)という小型のターボプロップ機。短距離に強く、離発着の柔軟さと軽快な上がりが持ち味です。イーストエアはまずこの機材で週3便の運航をスタートします。

1900Dは**“スタンドアップ・キャビン(大人がほぼ直立できる天井高)”が特長で、一般に左右1列ずつの“1-1配列”**。全席が窓&通路に面し、短時間でも外の景色を楽しみやすいのが魅力です(※座席図は航空会社により差異あり)。

将来的には、需要に応じて**デ・ハビランド・カナダ Dash 8(Q300級)**への大型化も視野に。座席数・積載余力・静粛性が一段上がる見込みです。

荷物感覚の目安として、小型機は頭上収納が小さめ。機内持ち込みは小さめ1個を意識すると快適です(具体の許容量は運賃種別・予約フロー上の表示が最新)。

イーストエアの料金目安

就航に合わせて、オープニング特別運賃は片道 A$236、その後の通常期は片道 A$350というレンジが案内されています。特別運賃は11月1日〜12月22日搭乗分が対象で、販売は10月31日(金)16:00(AEST)までという記載。まずはこの枠から埋まる見込みです。

他メディアでも**「約A$235〜」とする記述が並び、価格感は概ね一致(The AustralianはA$236をローンチ運賃と明記)。いずれも日付・在庫・需要で変動**する“変動型運賃”が前提です。執筆時点の為替(1A$ ≈ ¥97前後)では、A$236 ≈ ¥22,900、A$350 ≈ ¥34,000が目安です(決済レートや手数料で前後)。

イーストエアの予約方法

予約はイーストエア公式サイトが最短・確実。ハミルトン島の公式案内でも「航空会社から直接予約」が推奨されています。

  1. 公式サイトで**Cairns(CNS)⇄Hamilton Island(HTI)**と日付を入力
  2. 表示された便から選択(目安ダイヤ:CNS 09:00 → HTI 10:15/HTI 11:00 → CNS 12:15)
  3. 運賃・オプション(荷物・座席指定・変更可否)を確認
  4. 旅客情報入力 → 決済 → 予約番号とEチケットがメールに到着

当日の動線は、ケアンズ国内線ターミナル(T2)発。復路のハミルトン島発は出発45分前までのチェックイン推奨です。

イーストエアに関する よくある質問(FAQ)

ケアンズ・ハミルトン島を運行するイーストエアの運航スケジュールは?

就航は2025年11月開始し、当面はは月・水・金の週3便が運航予定です。ダイヤは09:00 CNケアンズ → 10:15 ハミルトン島 / 11:00 ハミルトン島 → 12:15 ケアンズ。

イーストエアのチェックイン時間の目安は?

ハミルトン島は出発45分前まで推奨。ケアンズは手荷物預けあり1時間前/手荷物のみ30分前を目安に。

イーストエアはケアンズ空港のどのターミナルから出発しますか?

イーストエアは、ケアンズ空港の国内線の発着する、T2ターミナルから発着します。国際線ターミナルのT1からは、徒歩で5分程度です。

イーストエアの使用機材は?

就航初期にこの路線を飛ぶのは、ビーチクラフト1900D(19席)という小型のターボプロップ機です。

1900Dは**“スタンドアップ・キャビン(大人がほぼ直立できる天井高)”が特長で、一般に左右1列ずつの“1-1配列”**。全席が窓&通路に面し、短時間でも外の景色を楽しみやすいのが魅力です。

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